2019年11月03日
ドッグランあれこれ
広い敷地に週末にやってくる。
走り回るだけで出ようとはしないみたいですが
喜んでぴょんぴょん飛び跳ねるのを見ていると
1m50の高さで大丈夫か心配になります。
真砂土の土壌なので大雨で溝が出来やすく
地面の隙間から脱出されないように
下の網の折り返し部はしっかりとアンカーで
押さえておきたい。
京都の竹林の庭のある御宅。
だいぶ竹を間引いてからの施工。
もちろん猪鹿などの侵入も防ぎたい,
且つ愛犬の脱走は防ぎたい・・
じゃーーんん!わたしの運動場です。
少しですがウルフの血が入ってます。
おとなしいと聞きましたが信用してません。
作業中は室内に在宅していただきました。
高さ2mですが敷地側が高いのでこれくらいは必要です。
なにせウルフです!
竹の根をわけての柱打ちはなかなかのものでした。
基礎を入れず、また自在にラインと勾配を取れる
巻網はこのような所では本当にお勧めです。
こちらはゴールデン。
庭木を縫うようにフェンスが走ります。
基礎ブロックを入れずに済みますから
生垣の際をラインどりできます。
枝木の選定もなるべく少なく・・
下の方の網目は5cm角と小さいです。
最近多い小動物を意識しています。
メッキのツヤもじきに飛びますから
是非、つる性の植物を這わせてみてください。
ここは小型犬ですが室内待機です。
植え込みがしっかりしていて
プロに選定をしてもらってます。
過剰選定によって室内丸見えにならないように
また隣の木の枝をあまり触らないようにと
むずかしいことが多いですが
完成するとなんとか格好になって見えます。
ここも鹿よけとセットでの発想です。
skyfence269 at 01:11│Comments(0)│フェンス